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Windowsの習得方法

 

 さて、皆さま、Windowsの使用目的におうじて、そのアプローチのされ方はまちまちかと思いますが、当店の場合、まず、習得すべきことと習得方法を整理する、ことから開始しました。
 そして、ご説明の都合上、この習得方法から先に、お話ししたいと思います。
 とりあえず、習得の方法には、大きくわけて、次の3通りがあると考えました。
 つまり、パソコン教室。 独習。 通信教育。 の3つです。
 これらは、ご自分の好みやケースにおうじて、自由に選択されればよいでしょうが、下に簡単に述べましたように、各方法とも、一長一短といえます。

 

a)パソコン教室

 

 最近は、駅の近くなどにパソコン教室が大流行で、講座内容もバラエティにとみ、選択の範囲はずいぶん広がりました。最大の利点は、安心です。
 但し、このパソコン教室のなかには、全日制のパソコン専門スクールは含まれておりません。これらスクールは、もともと、プロの人材を養成することを目的とした、レベル的にも高度なもので、体系的なカリキュラムのもと、基礎から応用までを幅広く習得することができます。しかし、授業料は高額で、いわゆる片手間で通学するといった性質のものではなく、当店では、おもに店主の年齢などから判断して、その利用はまったく検討しませんでした。
 パソコン教室の、メリットデメリットは、たとえば次のようなものでしょう。

 

1)メリット

 

a. 専門家がそばにいてくれるので、心強い。

 

b. 特定の範囲内ではあるが、常に新しい技能や知識を学習できる。

 

c. 仲間ができ、情報交換がしやすいとともに、ときには就業のチャンスもある。

 

d. 修了時のレベルが具体的に示されるため、達成感がえられる。

 

2)デメリット

 

a. 受講料が割高である。

 

b. 指定された時間に、かならず教室に出向かなければならない。

 

c. 教室だけで完全に理解することはむつかしく、家での予習復習もかかせない。

 

d. 自分の希望する講座が、自分の活動圏内に、かならず見つかるとはかぎらない。

 

(続く)

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