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Windowsの選択
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Windowsの選択

 

a)懐かしきMS-DOS時代

 

 それまでの店主のパソコン歴といえば、NECの98ノート (MS-DOS) をベースに、趣味のレベルでロータスの1−2−3 (表計算) をたまに、そして仕事上でも、ジャストシステムの一太郎Dash (ワープロ) を週一回程度起動する、というのがせいぜいでした。
 世の中は、とうの昔にすべて、「WinよMacよ」という時代に入っていましたが、そんな現状になんの必要も感じないまま、旧態然として、マイペースでやっていたものです。
 そもそも、Windowsといっても、MS-DOSに毛が生えた程度のものか、くらいの予備知識しかなかったわけです。

 

b)Windowsの選択

 

 しかし、パソコンSOHOの開店を目指す以上、とりあえず「最新」のシステムがなくては話になりません。そこで、WinにするかMacにするかを検討した結果、Winを選択しました。
 その理由は、その時点での知識にもとづいて、次のようなものでした。

 

a. 当時、Windows98の発表直後で、圧倒的な人気があった。

b. Macintoshは、特殊な分野の専門家向きで、しかも高価だという印象があった。

c. Windowsのほうが、使用可能なソフトの種類が多い。

d. Windowsのほうが、搭載可能ハードメーカーの選択肢が多い。

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