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入力業務というもの
入力業務の技能と習得
当店での入力業務の位置づけ

 


当店での入力業務の位置づけ (続き)

 

b)その理由 (続き)

 

4)新しい分野への模索

 

 データ入力はもちろん文字入力でも、入力するのは文章やドキュメントではなく、あくまでデータとしての文字列なのです。しかし、もともと文章を作成することに興味があったことや、校正を少しかじったことにも影響されて、広い意味でのドキュメントの制作というものを、入力業務に代わる新しい業務という目で、改めて見なおしてはどうかと思い始めました。

 

a. 習得のレベルによっては、専門性が高まり、つまりは競争相手が少なくなる。

b. おそらく、入力業務よりは、時間単価が高いであろう。

 

c)入力業務のスキルアップの補足

 

 このように当店では、道なかばで挫折してしまったために、入力業務の入り口あたりを、うろうろするだけで終わってしまいました。
 けれど、入力業務であっても、本格的に取りくんでいればまた、いくらでも発展させることができたことでしょう。
 そこで、さらなるスキルアップのための、ヒントのようなものを、最後につけ加えてみたいと思います。

 

1)たとえば、ワープロ検定を目指す

 

 とくに文字入力などでは、タイピングソフトによるキータッチのスピードアップだけでは、不十分でしょう。
 そこにはかならず、日本語変換というワンステップが含まれるので、トータルとしての入力速度の向上あるいは効率化を、はからなければなりません。
 そのためには、実際に受検するとか合格できるとかは別にして、ワープロ検定などを一つの目標として、それに適したレッスンをされることも、とても有効な方法だと思います。

 

2)たとえば、業界のコツを積極的に取りいれる

 

 もちはもち屋、とよくいいますが、やはりその業界のベテランの方は、いかに効率よく業務を遂行するかのコツを、あれこれとお持ちになっているものです。
 入力業務関連のサイトでは、ページ上にその貴重なノウハウなどを開示されているものもありますし、また、特別な教材を、安価に頒布されているものもあります。
 いわゆる本番業務を、めくらめっぽう数多くこなすだけではなく、このような有料あるいはや無料の情報を積極的に集めて、少しでも効率的にスキルアップすることが、大切だと思います。

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