ふつう、通信教育では、修了時のテストがあるものでも、参考程度に学んだ知識を確認するものが多いのですが、実践的な習得をうたっているその講座の場合には、非常にレベルの高い修業検定を課しています。
内容は、入力業務の模擬的な実技、多方面にわたるパソコンの知識、作文などにわかれ、しかも、すべてインターネット環境のもと、制限時間内に回答をしなければならないという、シビアなものでした。たとえば、パソコンの知識などでも、教科書に書いてないことであろうとどんどん出題されるので、本当に、プロの世界の厳しさをかいま見せられるような思いがしたものです。
さらに、テストの結果も、しっかりとした採点基準にもとづいて、適正に判定されており、十分信頼のおけるものでした。
実務にたずさわる場合も、このようなテストをクリアした上でならば、それが一つの自信にもなるわけですから、このようなテスト制度のある講座は、とても有り難いものです。
ちなみに、店主は、2回までこのテストに挑戦しましたが、どちらも不合格に終わり、この講座については、本当の意味では、いまだに卒業できておりません。
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