a. 少なくとも、これまでのクォークエクスプレス (ページメーカでも同じです)
が採用している、ベースライン方式による文字揃えは、もともと、日本語の組版には不向きなものであった。
b. クォークエクスプレスは横組みが基本となっており、縦組みが得意ではない。さらに、級数とポイント相互の煩雑な換算なども、避けることができなかった。
c. インデザインは、同じアドビ社のファミリーソフトである、フォトショップやイラストレータと連携がよい、という強みがある。
d. インデザインは、はやばやとOpenTyeフォント対応を、実現させている。
e. インデザインは、アクロバットディステラー (DTPの現場での使用に耐える高品質のPDFファイルを作成する、アドビ社のソフトです)
と同等の機能を内蔵し、高度なPDF出力に対応している。
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