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ノストラダムス

 例の 「1999年7月、恐怖の大王が空から降る」 という予言で有名なノストラダムスは、聖書の予言 (ヨハネの黙示録などいくつかの予言をさします) 以来、キリスト教文化圏に現れた最大の予言者です。

ノストラダムスの詳細

 

スウェデンボルグ

 スウェデンボルグを一言でいえば、若い頃は冷静な科学技術者として、じつに多方面にわたる学問的あるいは実用的な実績をあげ、次いで壮年期には、同じく実証科学の立場から、霊魂と肉体の連携のメカニズムを解明しようと試み、五十代を越えるあたりからは、一転、自らのすぐれた霊能に目覚め、生きながらにして霊界をあれこれと探訪し、世にも珍しいその詳細な記録を残すとともに、独自の聖書解釈と新しいキリスト教教義をまとめ上げた、人類の歴史上まれにみる特異な天才であった、といえるのではないでしょうか。

スウェデンボルグの詳細

 

ケイシー

 二十世紀最大の霊能者といわれ、「眠れる予言者」 ともいわれたケイシーは、催眠状態において、特定の個人にまつわる、身体的医学的情報や過去生での出来事をくわしく語り、あるいは時には、はるかな未来を語ることもできました。ごく初期に行われたものは除いたとしても、速記者によって書きとめられた彼の言葉の記録 (これを、"リーディング"という独特の用語で呼んでいます) は、じつに一万四千件を越える膨大なものなのです。

ケイシーの詳細

 

霊能と霊界の理解のために

 以上、私のつたない表現で、三人の霊能者をご紹介してきました。
 このような超常的な世界に、改めて興味を持たれる方のために、ご参考となる一般的な文献を、ほかにいくつかご紹介したいと思います。

霊能と霊界の参考文献の詳細

 

 

 

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