キーボード図の、数字と横矢印で表示してある、横ならびのキーのグループを、ここでは便宜上、「行」と呼んでおります。たとえば、「1行目」なら、「ぬ」「ふ」「あぁ」「うぅ」・・・などのキーグループをさしています。
タッチするキーは、実際のタイプイン動作をおこなうまえに、まず頭のなかで、この行番号と担当の指との組みあわせという形で、とらえます。たとえば、「い」であれば2行目の左中指、「わ」であれば1行目の右小指、「ろ」であれば4行目の右小指
(のばす)、のようにです。
そこで、「最初に手を目的の行におくり、ついで、おのおのの指でキーを押す」というのが、当店流のブラインドタッチの、最も大切なポイントになります。
その要領をまとめますと、次のようになります。やはり、キーボード図を、あわせてご参照ください。
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